塾長高橋澄子の思い

育成塾元講師が非営利で運営している私塾です


全国に悩める農業者がいるから

こんにちは、高橋農業育成塾の塾長・経営コンサルタントの高橋澄子です。

 私は、2014年~7年度農林水産省の補助事業

『女性農業経営者次世代リーダー育成塾』地方版『農業者育成塾入門編』の主任講師として、600名の農業者の悩みと向き合ってきました。

 

悩みの多くは「農業はもうからない」こと。そして、さまざまなビジネスの経営指導をしている経験から「もうからない」原因は、全てのビジネスの成功に欠かせない「もうかる事業」の定石・セオリーを守っていないからだとわかりました。

 

そこで20147年度の『育成塾』『育成塾入門編』ではビジネスの定石・セオリーを学び、自農園・自社の「もうかる形」を徹底的に追求することで、事業を改善し多くの農業者を苦しみから解放することができました。

 

 ところが受講希望者がまだいらっしゃる中で補助事業は終了。

本当に農業者の役に立つ「もうかる農業」教育を継続するため、自ら塾を立ち上げ、非営利(利益目的ではなく)で農業者の幸せに貢献する活動を始めることにいたしました。

 

私と仲間たちがボランティアで行う手づくりの塾なので、非常にゆっくりとした歩みとなりますが、温かく見守り、積極的に仲間の輪に加わっていただければうれしいです。

 

2019年 2月

塾長:高橋澄子

株式会社MOMO(モモ)代表

2014~7年度「女性農業経営者次世代リーダー育成塾」・地方版「農業者育成塾入門編」主任講師

 


高橋農業育成塾の志


育成塾の使命

ビジネスの定石・セオリ-を学び、「もうかる農業」実現に向けて、自ら考え行動する農業者を育てる。


育成塾のビジョン

農業者が「もうからない」悩みから解放され、生活や将来の不安を感じることなく、安心して自分たちの本当にやりたい農業に打ち込める環境を実現する


育成塾の運営

塾長高橋澄子と仲間たちが、2014~7年度の農林水産省補助事業『女性農業経営者次世代リーダー育成塾』地方版『農業者育成塾入門編』の内容と経験を広く一般公開し、農業界に貢献するための非営利団体です。当面はボランティア(無償活動)で運営しています。


開塾までの流れ

2014年 農林水産省補助事業「輝く女性農業経営者育成事業 次世代リーダー支援事業」の『女性農業経営者次世代リーダー育成塾』スタート。

 

2015年 農林水産省補助事業「輝く女性農業経営者育成事業 地域女性発展支援事業」の地方版『農業者育成塾入門編』スタート。

 

2018年 好評のうちに補助事業は終了。

(育成塾卒塾生110名 農業者育成塾入門編受講生 約500名:計600名)

 

2019年 高橋農業育成塾を開塾する。

 高橋農業育成塾チャネルでの動画配信を開始する。


育成塾生のありたい姿


  • 自分で考え、自分で判断し、行動に移す
  • 事業責任者、経営者として、結果に責任を持つ(覚悟をする)
  • 事業に関わる全ての人を尊敬し、尊重する
  • 事業の成功のために、関わる全ての人と協力し、協働する


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